vol.32 柱巻き「SHiPLA Roll」初展示&NHK「ルソンの壺」放映、あれこれ
2010/07/16 コラム by SHiPLA
気が付いたら6月も中旬を過ぎていました。5月のコラムは、結局時期が過ぎてしまいましたので、5・6月号とさせていただきます。
4月末、お約束通り関西空港への世界一巨大なフィルム型ディスプレイ、シプラを導入し、ほっとしたのも束の間で、次は、5月12日~14日開催された”富士通フォーラム2010”での展示でした。これは、弊社がモジュールを出荷し、富士通フロンテック様が最終製品に仕上げるという共同開発での展示でしたので、直接は関与できませんでしたが、多くのお客様に見て頂き、素晴らしいという感想をいただきました。
YouTubeでも掲載されましたので、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。もし、まだでしたらぜひ、YouTubeで、3×4㎡の超大画面曲面ディスプレイやシプラ・ロールの動画をご覧ください。様々な場面で応用できることを示すため、大変面白いコンテンツが導入されています。シプラ・ロールは1本の柱に、1㎡シプラを2枚、縦に貼り付け巻いたものです。裏側にも同様に巻いていますので、両面から映像が見られます。この別々に立っている4本の柱が一つのパソコンからのデータで動かされていますので、離れている柱が、動画でつながっているのです。横目に連動する画像を見ながら歩くことになりますので、不思議な世界が、体感できます。
NHK「ルソンの壺」班が、関西空港への設置、導入、FF展での柱巻き展示の模様などを取材されました。
以前にも「ルソンの壺」への出演を依頼されたことがありましたが、出演される会社はいずれも営業利益を確実に上げて、押しも押されぬ優良企業ばかりですので、ご辞退していました。(というより却下された?・・・・)
わが社は、まだ、歴史も浅く、実質3年の会社です。今年から、販売活動を本格的に始めたところです。まだまだ、成功というところに至っていません。ところが、今回のディレクターは、偶然にも前に“プロジェクトX”でディレクターをして下さった大坪悦郎さんです。ベンチャーの立ち上がりの様子、考え方を前面に打ち出した新しい取り組みをやってみたいとの申し入れがありました。日本にも、こんな会社があると紹介したいとのことでした。気心も知れていますし、まだ、立ち上がり途中の会社であることも理解していただいた上での切り口を考えてくれました。
取材は、これまでとおり、先ず、社長である私のこの会社に掛ける夢や起業の経緯など
聞かれました。「プロジェクトX=愛の文字から始まった=」以来の波乱万丈の人生に改めて驚かれ、興味をそそられたようです。
工場での取材は原則できませんので、それも以前、見送りになった一因です。今回も組立エリアだけならということを了解していただきました。
番組キャラクターである安土桃山時代生まれの“まにゃぼ”も来社?され、いろいろなシーンを撮影されましたが、番組で紹介されたのは、ほんの一部です。
また、リポーターは『さおだけ屋はなぜ潰れないか?』などのベストセラー作家で公認会計士の山田真哉さんです。山田さんには、弊社だけでなく有楽町での国際フォーラム会場にもお越しになり、富士通フォーラムの展示会の様子、また弊社の新しい技術である4本の柱巻き「シプラ=SHiPLA」の感想など元気あふれるメッセージを届けて下さいました。
5月30日には、スタジオでの収録があり、上田早苗アナウンサーの鋭い突っ込みと山田真哉さんとの会談で盛り上がりました。弊社のビジネスモデルが、他のベンチャー企業とどう違うのか、なぜそんな戦略をとるのかといったことが話題になりました。
ご覧頂いた方々から、さまざまなご感想をいただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。また特別番組として再度登場する機会があるかもしれませんので見逃したといわれる方は、ぜひ、番組の予定をご注目いただき、私の写真映りの良さをご覧いただきたいと思っています。番組タイトルは、「夢のテレビで世界を狙え!」です。
神戸では、梅雨も最初の頃こそ土砂降りでしたが、総じてあまり降雨がなく、どんよりしたお天気が続いています。梅雨明けも期待されます。
スッキリした梅雨明けと共に、ドーンと景気回復も祈りたいところです。
以 上
「技術は愛」

