vol.31 関西国際空港へのシプラ大画面設置
2010/05/01 コラム by SHiPLA
4月27日10時より関西国際空港の3階出国ターミナルにおいて、記念すべき、3×4㎡(対角200インチ)のフィルム型ディスプレイ、シプラ、の設置のセレモニーが行われました。設置場所は、世界のブランドショップが並ぶ場所で、シプラにとって大変晴れがましい場所です。ここはシプラが世界にデビューする場所として、大変ふさわしい場所だと期待しています。関空のお客様、日ごろお世話になっている弊社のご協力者、通行される人たちと報道陣に囲まれたセレモニーで大変感動を覚えました。
以下に、私の挨拶をご紹介したいと思います。
挨拶:
ただいまご紹介いただきました、篠田プラズマの篠田でございます。本日、このような日本を代表する場所に弊社シプラを設置することができ、この上もなく嬉しく、大変な感動を覚えております。無事、設置完了できましたのは、関西国際空港株式会社様始め、関係各位のご配慮のお蔭と深く感謝しております。
【シプラ技術】
ご覧のようにこのシプラは、ほかのデバイスでは実現できない世界初の特徴を持っています。
まずは、世界に類を見ない3×4㎡(対角200インチ)という超大画面で流線型を持つ美しいデザインです。
2つ目は、超大画面でありながらわずか2000wと少ない消費電力です。このサイズでわずかドライヤーひとつの消費電力です。
3つ目はこのサイズでは最も高い表示性能です。
プラズマテレビと同じ原理を用いていますので、美しい動画や静止画を写し、またどの角度からも鮮明な画像が実現できています。
この特徴は、1mmのガラスチューブをフィルムで挟むというユニークなフィルム型ディスプレイという日本発の独自技術が可能にしました。
【設置のきっかけ】
さて、設置の経緯を少しご説明します。
関西国際空港様では、このフロアーで前からも見え、さらにひとつ上の送迎4階からも見える超大画面ディスプレイをご検討されました。いくつかの方式を調査された結果、弊社の技術にご着目下さいました。
昨年の夏に、最初にお話を伺った時に、正に弊社のシプラが最適だと直感しました。そして、シプラでしか実現できない美しいデザインをご提案いたしました。すなわち、直角に交わるディスプレイではなく、大きく湾曲した曲面のディスプレイです。このような流線型の超大画面ディスプレイはほかのディスプレイ技術では困難なデザインです。
【製造までの苦労】
さて、このような世界初の超大画面ディスプレイの実現は当然ながら困難を伴いました。しかし、世界初にチャレンジする喜びと達成感を、弊社の70名の全社員が味わい、何事にも変えがたい一体感と自信を得ることができました。
お約束した納期に間に合わせるべく、全社員が一丸となってこの数カ月をこなしてきました。この時期は、ちょうど冬季オリンピックの時期で、アスリートの限界に挑戦する姿は、大きな感動に包まれました。私も例外ではありませんでした。実は、私にはこのアスリートたちと、わが社の社員の姿が重なって見えました。私は、彼ら、彼女ら社員の世界初のディスプレイに挑戦する姿を見ながら、これは、正にオリンピックで闘っているアスリートそのものだと感じました。毎月書いている社内メッセージに、「篠田プラズマのオリンピックを成功させよう!」と、呼びかけました。
そして、彼ら、彼女らは、見事、「篠田プラズマのオリンピック」を成功させ、本日、その成果をここにお見せしております。これまでに世界の誰もやったことのない成果ですので、私にはメダル級の成果に見えます。どの色のメダルに相当するかの評価は、ここにおられる皆様と、ここを通られるお客様にゆだねたいと思います。
【お礼と希望】
弊社の夢と希望がぎっしり詰まったシプラは、これまで明石の天文科学館様へ初導入されました。天文科学館という宇宙への夢を育むお手伝いをシプラで実現しています。
今回は、関西国際空港という日本の空の玄関です。世界へ旅立つ方々へ日本の思い出と日本の風景と文化を再認識いただくことをシプラがお手伝いできると自負いたしております。又、海外からお越しの方々には、日本の魅力をご紹介できることでしょう。
シプラ設置後は多くの方々にご覧いただき、関西国際空港様が今後益々ご発展される大きな力になりますことを願ってやみません。弊社に取りましては、今日はまさに設置の完了の日ですが、関西国際空港様とは新しい協力の始まりの日でもあります。
シプラの運用はまさに始まったばかりです。維持管理に最大限のご協力をさせていただきます。これから長いお付き合いを頂きますのでよろしくご支援いただきますようにお願い申し上げます。
さいごに、ご来賓の方々を始め、関係各位に心より感謝申し上げご挨拶とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
以上




